のれんの役割とその意味

京都のれんも取り組むサスティナブルな活動とは?

NOREN

近年、サスティナブルな取り組みへの注目が集まっています。
サスティナブルとは、本来は「持続可能な」「維持できる」といった意味がある英単語です。


しかし、近年では地球環境を壊さず、環境資源も使い切らないように配慮しながら、
現在の地球環境を維持して未来につなげていくという広い意味で使われています。


例えば、身近なところで言えば、エコバッグを使用したり
マイカップを使ったりすることがサスティナブルな活動に該当します。


また、このサスティナブルな活動に取り組む企業も増えつつありますが、
暖簾・のぼり旗・風呂敷などの布製品製造メーカーである「京都のれん(kyonoren.com)」もその中のひとつです。

京都のれんのエコへの配慮


暖簾に使われる生地には様々な素材のものがありますが、ポリエステルなどの化学繊維素材は、
天然素材よりも安価で使い勝手も良いというメリットがあります。


一方で、ポリエステルなどの化学繊維の原料となる石油は有限の化石燃料ですし、
近年はプラスチックゴミによる海洋汚染問題が深刻化しています。


これらの問題を受けて、京都のれんでは独自のペットボトル再生ポリエステル繊維を開発し、
暖簾や風呂敷などの生地として活用しています。

 

 京都のれんが製作するサステナ帆布暖簾とは?

京都のれんは、これまでにサスティナブルな活動の一環として、ペットボトル再生ポリエステル繊維を活用した
「エコイスト」という風呂敷を販売していました。


この風呂敷に対する反響は非常に大きく、同時に暖簾にも同様の再生繊維を使った
商品はないのかという問い合わせも多数あったことから、京都のれんでは
エコイストに使われていた生地よりも強度が高い帆布を開発するとともに、
この帆布を利用した「サスティナブル(サステナ)帆布暖簾」の販売も開始しました。


この帆布には、再生PET樹脂が90%使われており、PETボトルリサイクル推進協議会の認定も受けています。
そのため、PETボトルリサイクル推進協議会のPETボトルリサイクル推奨マークをつけることが可能です。


また、サステナ帆布暖簾は、しっかりとした風合いでシワになりにくい、ポリエステルでありながら
風合いが綿に近いという特徴もあります。加えて、フルカラーの昇華転写で印刷するので染色汚水が出ないという特徴もあり、
印刷に関しても環境に優しい商品となっています。

リサイクル素材をのれんに活用


そもそも暖簾は、冷暖房効率の向上につながるエコなアイテムですが、この再生繊維を使った暖簾を利用すれば
よりサスティナブルな社会の実現に貢献できます。